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1人で子どもを守るために用意するべき防災セット・持ち出し品リスト

おすすめの防災リュック

東日本大震災から8年がたちましたね。その間には北海道でも大きな地震がありました。

実は、東日本大震災以降、震度6以上の地震は日本で20回以上も発生しています

 

シングルマザーは子どもを一人で守らなければなりません。

定期的に災害時の持ち出しグッズや備蓄を確認しておく義務があります。

地震が起きてライフラインが途絶えることになったとしても、防災セットを用意しておくだけで少し不安が和らぎます。

 

シングルマザーはただでさえ一人でなんとかしなきゃ!と思いがち。いざというとき必要な物が揃っているだけで1人でも、安心感が違います。

緊急時にあると便利なものを把握しておくことが大切です。

私も東日本大震災で避難生活を経験しました。シングルマザーの皆さんに参考になれば幸いです。

災害時の備蓄基礎知識

まずは災害時に水や食料をどの程度備蓄しておくべきなのか基礎知識をおさらいします!

飲料水

飲料水をどのくらい備蓄しておくべきか知っていますか?

家族の人数 × 1日3リットル × 3日分 = 備蓄しておくべき飲料水

と言われています!

我が家は3人家族です。

3人×1日3リットル×3日分=27リットル

となります。少なくとも我が家はこれだけの水を飲み水として確保しておかなければなりません。

3日分備蓄しておいたほうが良いと言われる理由は、災害発生から72時間は人命救助が優先され食料や飲料水などの支援物資が届きにくい状態になる可能性があるからです

 

食料

食料も3日分あると良いです。最低3日分、なので多すぎる分には困りません。

ちなみに、支援物資は炭水化物がメインとなるので、それを補うものも備蓄してあると安心です。

備蓄した食料品は消費期限を意識しておきましょう。

期限が近いものから食べるようにして、減ったら新たに補充する「ローリングストック」を日本気象協会が推奨しています!

減ったら補充する「ローリングストック」は食料品以外にも、使い捨てカイロやウエットティッシュ、除菌ティッシュなどにも応用できます。

常に備えておくもの

  • 給水タンクや水をためておける袋
  • カセットコンロ(調理器具)
  • 軍手
  • ヘルメットや防災頭巾(玄関に置いておく)

これは普段使わない、または使ってもなくなるわけではなく常時おいておくもの。※コンロのガスは必要

 

常にリュックに入れっぱなしの持ち出し品

地震などで避難が必要になったときにあると安心なオススメの備えを紹介します。

まずは玄関などに常においておける、「普段は使わない、災害時のみに持ち出すセット」から。

 

リュックサック

持ち物はリュックに入れて背負えるのがおすすめ。

両手が使える状態にしておき、子どもを守らなければなりません。小さい子は手をつないだり抱っこが必要な場合もあります。

万が一の雨にたえられるように、出来れば防水仕様がおすすめ。中に入っている貴重品や食べものが濡れるのを防げます。

普段リュックサックを使っている人も、普段用とは別に災害時持ち出し用として荷物を詰めておきましょう。

 

発電できるライト・乾電池

手回しで発電と蓄電ができる懐中電灯があると良い。

災害が起きる時間は日中とは限りません!東日本大震災は午後の明るい時間でしたね。でも停電が続き夜になっても明かりがつかない地域は多かったはず。

最近は、発電、蓄電、スマホ充電、ライト、ラジオ、サイレン機能つきという、多機能なものが販売されています。乾電池は消耗品だしいつでも沢山ストック出来るわけではないので、発電出来るものが一つあると便利です。

※とは言え乾電池も何かと使えるのであったほうが良い

 

ちなみに、手回しで発電できるライトはたくさん販売されています。でも蓄電機能がないものは常に回し続けていないと携帯の充電もできません。ライトもつきません。

購入するときは蓄電できるかどうかを確かめてから買うことをオススメします。

 

高速充電が出来るモバイルバッテリー

スマホ充電用として、高速チャージできるものもあると良いです。上で説明した多機能ライトにも充電口はついているのですが、充電スピードが遅いので急ぎで電話を使いたいときのために、1000円程度で買えるモバイルバッテリーが備蓄されていると便利です。

でも災害時用と書いてあるものがおすすめ。コンビニで手軽に買えるものは数年おいておくとバッテリーが消耗している場合があるので注意が必要です。

 

アルミ保温&放熱ブランケット

薄くて軽いのに保温効果が高いシートです。

いろいろな商品が出ていますが、私がおすすめするのはリバーシブルになっていて、使う面によって保温効果を高める&熱を反射して暑さを防ぐ効果のあるものです。

災害はどの季節におこるかわからないからです。

 

簡易トイレ・生理用品・おむつ

被災地に仮設トイレが届くのに何日かかるか知っていますか?

東日本大震災で主に被害が甚大だった地域で3日以内に仮設トイレが自治体から届いた地域は、わずか3割程度だったのです。

残りの地域は仮設トイレの到着に4日以上、最も遅いところではなんと65日かかりました。内閣府が発表した「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」で詳しく現状と課題を読むことができます。

普段私たちの生活で当たり前の水洗トイレですが、災害が起こると水洗が機能しなくなり、排泄物の処理が滞り細菌からくる感染症の増加、トイレを我慢することにより健康被害が増えます。

さらには「トイレになるべく行かないように」と食べ物や飲み物の摂取を控えて、健康を害するというケースが多く起こりました。

災害発生から3日は点検等のため上下水道が断水することが多いです。その期間は仮設トイレがないと想定して、各自簡易トイレ、携帯トイレを用意しておくべきです。

特に女性の方はトイレの用意と共に、生理用品の準備も忘れずに。必要分だけあらかじめリュックに入れておくといざというとき、持ち出し忘れません。

赤ちゃんがいるなら紙おむつの準備も大事。備えてから数年たってオムツのサイズが変わってるってこともあります。定期的に確認しておきましょう。

目隠しポンチョ

トイレとともに、特に女性が用意しておくと助かるのが目隠しポンチョです。

体をすっぽり隠せるかぶりタイプの非常用ポンチョ。大抵のものがとてもコンパクトになるのでリュックにいれておきましょう。トイレや着替えの際に使用します。

 

アルファ米、非常用パスタなどの保存食

アルファ米はお湯で戻せるごはんです。5年くらい保存できるものが多いです。いざというときお米が食べられるというのは、とてもほっとするそうです。

パスタも最近は味が豊富で、しかもおいしいです。

これらは炭水化物の摂取のための保存食。

特に子どもは空腹で不安と不機嫌さが増します。軽くて持ち運びも楽なのでアルファ米、パスタはオススメ。

用意しても、期限が切れていないか定期的に確認することが大事です!期限切れ間近のものを一度食べましたが、これが非常食かってくらい味は美味しいです。後述する加熱袋と併用するか、お湯が使えるならお湯でつくれば、もちろん温かいごはん、パスタを食べることができます。

リュックサックに入れておくものと別に、キッチンにも備蓄しておきます。避難の必要がなく、電気ガス水道が一時的に止まるだけの場合もあります。

リュックサックに入れる分としては、食料以外の必要な物を入れて残った空きスペース分に詰め込むイメージでOK。

加熱袋

発熱剤とセットで使うと、中にいれたものが温められます。温かいご飯が食べられます。

火を使わずに食事を温められるので、安全性にも優れています。

 

調理用ハサミ

100均のもので十分です。うちはこれを食材カットに使います。レトルトの袋を切るのにも使えるし、缶詰の中身を細かく切るのにも使えます。桃の缶詰の桃を一口サイズに切ることも。

万能です。リュックにいれておくならキャップ付きが良いですが、キャップが付いていない商品の場合は厚手のキッチンペーパーをまきつけて輪ゴムで止めれば刃が開かず安心。

使うたびに除菌ティッシュできれいにふき取ってからまた保管しておけば水がでない時でも大丈夫。十分包丁代わりになります。

 

サランラップ・ポリ袋

何かと使えるサランラップ。災害時に役に立つとテレビでも話題になったので知っている人も多いかもしれません。阪神大震災のときに活用出来るととても話題になりました。

サランラップは、「食器に巻いて洗い物を出さずに洗浄水節約」「傷口に巻いて止血」など便利に使うことができます。サランラップは100均のものだと熱でとけてしまう可能性があるので一応定番のメーカーのものを。

ポリ袋は100均のキッチンポリでよいのですが、傷口の手当をする際には手袋代わりに。感染症を防ぎます。

その他にもポリ袋は保存や混ぜ合わせる等の調理にも使えるので2パックほど備えておくと便利。

これらは普段使っている物を災害時とっさにリュックに入れる!とはならないので、新しいものをあらかじめ入れておくのがよいです。

 

加熱せず食べられる補助食【缶詰・レトルト】

保存が効く缶詰や、加熱しないでそのまま食べられるレトルト食品も備えておきましょう。これはタンパク質の摂取のためと考えて、煮魚の缶詰めやシーチキン、コーン缶など、保存期間を確かめて備蓄しておくと便利です。

缶詰やレトルトは普段も食べられるので、消費期限を意識してローリングストックがおすすめ。非常時には缶切りが必要なタイプの缶詰は避けましょう。

我が家で常備している缶詰は、

  • コーン
  • シーチキン
  • サバの水煮
  • サンマ・イワシのかば焼き
  • フルーツシロップ漬け

です!かば焼き系缶詰はおにぎりの具剤としても使えます。おにぎりにしておくと子どもも食べやすくておすすめ。

保存水

5年保存水や7年保存水など、長期間備蓄可能なものが出ています。水があるとないとでは大きく違います。

水道がとまってしまうと飲み水に困ります。

 

ミルク・哺乳瓶

赤ちゃんがいる場合はミルクと哺乳瓶など、赤ちゃんの月齢に合わせた必需品を。

 

マスク

感染予防や、ホコリ吸引予防のために。そして災害時は風邪程度で病院に行く余裕はない…。

あとは花粉やホコリのアレルギーを持っている方は、必須です。

 

使い捨てカイロ

いくつか入れておくと便利です。季節によりますが…。東日本大震災は3月でしたが、夜めちゃくちゃ寒かった。電気もなかなか復旧せず。

用意しておかなかったので、これはあの時あればよかったな、と反省もこめて今は用意してあります。

が、常にリュックに入れておくものの中で、カイロだけは真夏ならはずしておきましょう。

暑いのに、貴重なリュックの中をカイロが占領するのは避けたいです。

 

洗口液・ウエットティッシュ・ドライシャンプー

災害時は水がなく口のケアが出来なくて困ることが多いです。洗口液はどこでも売っていますし、防災グッズや介護用品としてふき取るタイプの歯磨きも販売されています。

ウエットティッシュは普通のタイプでもいいですが、体をふくための大判タイプも売られているのでリュックに備えておくのは大判タイプがオススメ。

災害時は水不足になりやすく、毎日お風呂に入ることも出来ません。ドライシャンプーをはじめ、水がなくても大丈夫な清潔ケア用品が必須。

人は、自分の体が清潔じゃない状態が長く続くと、かなりのストレスを感じます。

 

そして、子どもは災害時でも元気がでてくれば遊びますので、もちろん汗もかきます。ウエットティッシュは重宝します!

 

レインコート

小さくおりたためるコンパクトなレインコートを入れておきましょう。100均でも売ってます。いかにコンパクトになるかを重視すると良いかも。リュックサックの容量は限界があります。

 

筆記用具

リュックに数本ぺンを忍ばせておくだけで良いので入れておきましょう。いつメモの必要があるかわかりません。場所もとらないので是非。

 

災害時に用意して持ち出すもの

ここからは、「普段も使うからリュックに入れっぱなしとはいかないけど、避難時には持ち出すもの」です。

ポイントは、何を持ち出すかをはっきりさせておいて、非常に慌てないように一か所にまとめておくことです。そのため、持ち出しチェックリストを作っておくと便利です。

財布

財布は普段から使うので中身も整理されていると思います!されていない方は、定期的に整理を…

中に家族の写真を入れておくことをオススメします。万が一ですけど、はぐれた場合に確認用に使います。

 

身分証明書・銀行口座・保険証券番号を確認できるもの

銀行のキャッシュカードはお財布に入れている場合が多いと思います。でも、保険証券はどうでしょう?持っていないはず…災害時には証券がなくても番号でどうにかなります。

写真にとってスマホに保存でも良いですね。持ち出す必要がなくなります。

 

健康保険証・母子手帳・診察券・医療証・お薬手帳

病院関連のグッズはひとまとめにしておきましょう。子どもが2人以上いる場合は、母子手帳や保険証、医療証、診察券などひとまとめにできるグッズが100均で売っています!

これは災害に関係なく普段から貴重品迷子を防げるのでオススメ。

1人につき1冊にまとめることが出来ます!

 

持病の薬・コンタクトレンズ・メガネ

リュックに常にいれとく常備薬というのは一般的な胃薬とか頭痛薬とかそういうの。持病のお薬は普段も使いますよね。これはいざ避難するってときに忘れないように普段から意識して、チェックリストも作成しておくべき。

コンタクトレンズや眼鏡を使っている人は、忘れずに…。私はコンタクトレンズがないと外歩けませんので必需品。

印鑑

どこに保管しているのかきちんと管理して、非常時にすぐ持ち出せるように。

 

鍵類

スペアキーがあるならそれも。家、車のカギなどです。スペアキーって意外としまっている場所忘れたりしませんかね…。これを機に貴重品のありかを把握しておきましょう。

 

スマホ・充電器

スマホは普段から持ち歩くので忘れることはあんまりないと思いますが、一応。

 

全部つまった防災セットは本当におすすめ

個別に用意するのがめんどくさい、そもそもリュックもってない、という場合はセットになっているものもオススメです。上にあげたものがおおよそ入っています。

私は全部個別に良いものをそろえる自信がなくセット買いしましたが、安心感には変えられないので買ってよかったです。玄関付近に備えてあります。

あとは、セットに含まれていない「サランラップ」や「薬」「筆記用具」などを適宜追加して、我が家用にカスタマイズしています。

あとは、「普段も使うからリュックに入れっぱなしとはいかないけど、避難時には持ち出すもの」をひとまとめにできる小さめのバッグを用意しておくだけです。

リュックサックが防災用の丈夫なものであること、リュックサック自体に蓄光テープが施してあるので暗くても見やすく素晴らしいです。そして防水なので雨でも全然平気なこともポイントが高いです。

子どもがリュックを背負える年齢なら、子ども用のリュックにも保存期間の長いお菓子やタオル、水500ml、着替えなどを入れておいてあげるのもオススメ。軽いものを子ども用リュックに入れて家族で協力して持ち出しましょう。




この2点で悩んで結局下の白いリュックタイプにしました。

防災グッズを出している会社がほかにもあるし、選ぶ基準は色々あると思うのですけど、私がこちらを良いなと思ったポイントはこちら。

  • 防災士が監修している
  • 機能的なのに見た目もよい(昔ながらの防災袋っぽくない)
  • 防水仕様のリュックタイプである
  • 防災業界のトップブランドで信頼感がある(防災安全協会から認定されている)
  • 楽天でもめちゃ売れていた
  • タイミングよくテレビでも話題になっていた
  • 企業、官公庁も使っている

見た目はスタイリッシュですが、中身はしっかり防災グッズです。

あとは、この防災グッズブランドのアットレスキューさんには他にもあると安心する防災グッズの取り扱いがたくさんあります。保存食も色々な種類が売っているのでお世話になりました。

あれこれサイト内を見ているだけで、「こういうのもあると便利なのか」という勉強にもなります。

 

 

まとめ

自分で用意するにしても、セットを購入するにしても、備えあれば憂いなしです。備えすぎて困るということはありません。

シングルマザーは一人で子を守らなければいけないので常にプレッシャーはありますよね。災害はいつ起こるかわからないので、早めの準備が大事です。

何が必要かは、家庭によって変わってくると思います。

我が家が防災セットを用意したときは、子どもたちと一緒に防災についての話をする良い機会にもなりました。

  • この記事を書いた人

shiromi

2人の男の子を育てるシングル。 お金に余裕のある暮らしをするために空き時間は全て副業に集中。そのすべてを伝えます。 離婚、シングルマザーの育児の悩み解決や、お金に困らない自分の人生を手に入れる方法を伝えていきたい!!私もまだまだ勉強中です。悩めるシングルマザーの方たちと並走していきたい。お金のゆとり=精神的なゆとり。お金を稼ぐ方法をメインに伝えます。

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