不登校

不登校の将来が心配なら【6つのデメリットと選択肢】を知ろう

不登校の将来が心配なら知っておくべきデメリットと選択肢

子どもの不登校で悩んでいる皆さん、こんにちは。

我が子も不登校なのですが、それを受け入れて前向きに育てています。

今子どもの不登校で悩んでいるママは、出口が見えないことと思います。

または、捉え方を変えて、不登校の子どもさんを受け入れて楽しく不登校生活している方もいるかもしれません。

 

この記事は、不登校が続いてもその後どういう選択肢があるのか知ってもらいたいと思い作成しました。

 

私自身、子どもにどんな選択肢があるのかわからない時期に、出口が見えなくしんどい思いを経験しましたから、その思いから脱却した方法などを解説できればなと思います。

 

対処法も、近い将来なのか数年先の将来なのかが違うだけで、ゆくゆくは同じ。

色々な年齢のお子様に対応できるような考え方をまとめています。

 

悩みの深いところにおられる方は、どうぞお気楽に読んでください。

読み終わるころ、何とかなるかも~…と出口が見えてくるかもしれません。

不登校によるデメリットとその解消法

学校行事を経験できない

小さい子どもなら遠足や林間学校。

中学生高校生でも文化祭、体育祭などの行事を経験させてあげれないことが、親は辛いかもしれません。

子ども自身が行きたいのかを確認してみましょう。案外そうでもないこともあります。

この場合は、「行事に参加させてあげられない(自分はダメな親)」という親側のもやもやが問題です。

 

または保護者参加型の行事、例えば授業参観なども、「子どもが行っていないから私は子どもの成長を見ることが出来ないなあ…(他の子や保護者は参加できているのに…)」と悩むこともありますね。

私もそうだったのですが。

でも子どもに話を聞いてみると、授業参観なんて別に出たくない、〇〇は別にいかなくても良いや、という場合が不登校の子には多々あるのです。

成長した姿を見たい!という親の希望が満たされなくても、受け入れなければなりません。

 

子ども自身が行事に参加したいという思いがあるなら、その日時は親が調べておいて参加しやすい状態を作っておいてあげればよいし、それでも行けないようなら行けなくて構いません。

その行事を逃したら一生経験できない行事だとしても、平気です。

学校行事で一生の思い出になるようなものってなかなか無いです。あっても徐々に薄れていきます。だから大丈夫。

経験させてあげなきゃ、という気持ちの裏側には「他の子どもが経験しているからうちの子も同じように経験させないとダメなんじゃないか」という、我が子が周りと違うことに対する不安もあるかもしれませんね。

 

子どもの気持ちを確かめて、子どもが行かなくても良いやと言うなら、それでよいと親が割り切ることがポイント。

子ども自身の問題というより親が罪悪感を手放せないことが問題なのです。

家でも子どもは成長しています。今は家での成長を見守っていけばOKです。

友達付き合いが停滞してしまう

子どもが休んでいる間も、学校で友達は関係を深めていきます。

親としては心配になっちゃいますよね。

学校でのいじめが原因で学校に行けない場合はそんなことは気にする必要なく、休み続けるか転校してしまえばよいですが、そうではない場合。

友達と遊ぶことは普通に楽しめる子の場合は、子どもが心を許してる友達と会う機会を作ってあげればOKです。

自宅に呼んでも良いですし。

 

学校に行きたくない子は、そもそも学校の集団の中で自分らしさを出せない、居心地が悪い、という場合が多いんですよね。

集団の中での友達付き合いは、本来のその子らしさを少し我慢した状態で成り立っているものです。

家で安心できる状態で友達と遊ぶことでも、良い友人関係が築けます。

 

学校で「大勢の友達とうまくやる」ことが必ずしもその子の人生を豊かにするというわけではなく、その子には他に向いている付き合い方があります。

集団でうまくやる経験をさせなくても大丈夫かな、という親の心配は杞憂です。

 

授業を経験できない

文字通り授業を受けていないのでその経験が欠けるわけですが…

これについては何も心配しなくても大丈夫です。

学校で習う学習内容はいつからでも追いつくことが出来ます。

本人のやる気次第、本人が必要だと思った時に始めればいつからでも大丈夫なんです。

例えば小学校3年生の子がまるまる3年生を休んでしまうと、親としては心配になるかもしれません。でも、その子がやる気を出して追いつこう!と思ったときにはその子の年齢は4年生、5年生であるかもしれません。

3年生の理解能力より5年生の理解能力のほうが当たり前ですが、上です。

9歳の勉強を9歳で初めて見る時より、11歳で初めてみたときのほうが楽に理解できます。

つまり、その子が学習に追いつくためかかる時間は、学校に行っていない期間よりもずっと少なく済むのです。

親はそのことを教えてあげ、焦らないで大丈夫だと伝えてあげるべきです。

そして、「あなたにとって必要な知識だったらいずれ身に着けたほうが良い」ということも教えてあげれば良いです。

 

今周りより遅れていることは、その子の人生において何の問題にもなりませんよね

最終的な目標は楽しく幸せな人生を送ることですから、その子にとってその勉強が必要になるときまでに習得していれば大丈夫なのです。

親はたかが数か月我が子が学校に行かないからといって勉強について必要以上に焦る必要がないんです。

それよりも家庭内で、勉強の本質についてのお話なんかを聞かせていればいずれ本人が自発的に動きます。

 

ただし、学校自体を否定することはNGです。子どもがいつかは戻りたいと思っている場所かもしれないからです。

 

周りの目が少し気になる場合がある

例えば自分の親や親せきが、不登校に理解がない場合。

とても苦しい思いをすることになりますよね。

 

子どもに直接アクションをしてくるかもしれません。

それでもあなたは気持ちを強くもって、子どもの味方でいなければなりません。

 

周りの誰かに生き方を指図される必要はないはずです。

心配から口出ししてしまうという気持ちもわかりますが、死ぬまで子どもの生き方に責任持てるのか、って話です。

 

他の人が決めたことに従って子どもを育てていくと、失敗したときに他人のせいにしてしまいたくなります。

親は子どものあるがままを認めて、子どもが選んだ生き方を見守るしかありません!

 

周りに何かを言われても、気にしません。

ただ「今子どもが学校行っていない」だけです。

 

我が子の良いところは何かなぁって考えたときに

  • 学校に行っていること

って…それを子どもの良いところに数えたりしますか?

学校に行っていないことは、その子の悪いところではありません。

 

進級、進学できないのではという不安

進級、進学については

今の日本でどのようなシステムで進級・進学が出来るようになっているのかを知れば不安は解消されます。

日本の公立の学校について話します。

小学校はもちろん不登校であっても中学生に進級できます。

そして気になるのは高校に進学できるかどうか、だと思いますが、〇日以上出席しなければ高校生になれない、ということはありません

 

この場合の「高校」というのは定時制高校や通信制高校を含みます。昔に比べて一口に「高校」は多様化していますよね。

通信制と名のつくところでも日々学校に通ったり部活動や制服がある通信制高校も増えてきました。

定時制高校といっても夜間に通うばかりではなく昼間に通う定時制高校というものも存在しています。

 

その子にあった学校が、必ずしも家から近い公立高校であるとは限りません。

そういう意味では選択肢は本当にたくさんあります。

不登校を経験した子が自ら行きたいと思える高校を選択することが大切です。

「高校には行きたい」と子どもが決めたなら、中学校に通っていなくても高校生になる方法はあるので不安に思わないでくださいね。

 

そして入試のシステムが変わってきたという事実あります。

これはまだ地域差がありますが、私の住んでいる東京都では、「不登校だったため出席日数は受験の材料にしない」というシステムを利用した入試があります。

受験のための出席日数を気にして、不登校と認識されにくい状態にしてしまうことでかえって受験に不利になる場合もあります。お住まいの地域の教育委員会に確認して、不登校のままで受験できる高校を探すのが現実的であり、子どもにとっても負担がありません

周りの不確かな噂や情報に振り回されず、事実を確認して伝えてあげることが大切だし、それにより親子で安心することができるのです。

将来仕事に就けないのではないかという不安

将来のことを心配する気持ちはよくわかりますが、子どもの人生は子どもが何とかするしかありません。

不登校は学校に行っていないだけです。

不登校であることと将来仕事につけるかどうかは、あまり関係がありません。

 

不登校であり、外にも出られない家族ともコミュニケーションが取れない、という状態になると将来ひとり立ちするのにもつまづいてしまうことはあります。

 

つまり、不登校=引きこもり ではないので、不登校でありながらも家庭内では生き生きとしている状態をたもっていくことが大切です。

ただ学校に行っていないだけで、家では元気で笑顔も見られて家事のお手伝いをするとか、家庭内での役割があるような状態。それなら何も心配いらないと思います。

 

子どもが学校に行かないで家で過ごすとなると、将来やってみたいことに出会うきっかけが少ないのは確かですよね。

しかし今は便利なパソコンという道具があります。世界中とつながっています。

子どもたちは私たちが思うよりも自分で情報を得ているし、昔に比べて「不登校でも生きる道はたくさんある」という事実をよく知っています。

いつでも情報を得られる状態にしておく、世界とつながれるようにしておく、というのは不登校の子に限らず現代の子どもには必要なことです。

 

今不登校の子どもが選べる6つの選択肢

家で過ごす

子どもが家にいると落ち着くというなら家で休んでいればOKです。

我が家の不登校っ子は、家で過ごしています。

最近はフリースクールに興味が向いたりしています。

 

初めは留守番ばかりさせておいて大丈夫だろうか…と思って心配していましたが完全に杞憂です。

何の問題もなく、むしろ親は子どもを信頼し家の留守を任せるくらいに思っていると、子どもは危険なことはしません。

1人で出来ることも多くなります。一人で過ごす時間が必要な子どももいます。

家にいさせるからといって子どもに対して無関心でいるのとは違います。

仕事をしているママは帰ってきたら子どもと楽しい話をすればOKだし、仕事で疲れたと正直に言ってもいいでしょう。

shiromi
疲れたと子どもに漏らすことを良くないとしている育児本もありますが、私は疲れた疲れたと言っています。

人間だから疲れますし。一生懸命働いて疲れた、というのは悪くないと思います。働くことって疲れるんだ、と子どもが学びます。

疲れるからやめた!と簡単にやめることが出来ないこともあるのだと学んでもらいたいですよね。

でも、疲れの理由が子どもであってはいけません!

 

「仕事で疲れたけど帰ってきたら〇〇が居てくれてほっとする~」と子どもに声をかければ良いだけです。子どもも学校に疲れを感じて家で安らぐのはお母さんと同じです。

フリースクールに通う

学校のように細かい時間的規制がないタイプの、学校が苦手な子が集まる場所です。

勉強をしたり好きなことをしたり。

思い思いに過ごすところが多いです。

各フリースクールによって色が違います。見学や相談にいったりして子どもにあったところを慎重に決めなければなりません

元々不登校の子は行きたがらない場合も多いですよね。

フリースクールの見学や相談にも行きましたが、そこで今明るく見える子も、入ったばかりのころはそうではなかったよと教えてもらいました。

でも徐々に楽しく過ごせるようになるのだと、長年多くの子どもたちを見てきた施設の方の言葉は重いです。

どこかに所属しているという安心感を得る効果もありますよね。

学校に行かなきゃ、という意識の強い真面目な子は家にいると罪悪感が募る場合があります。そういう子にはフリースクールがリラックスできそうで良いよ、と教えてあげてみてくださいね。

ネットで一緒にフリースクールのHPなどを見てみるのもいいですね。

通信教育や家庭教師による自宅学習

勉強がしたいのに学校には足が向かない…という子向きです。

通信教育は子どもがやりたいと言えばやらせてあげたら良いですし、やめたい…となったらやめましょう。

やり遂げなきゃいけないというプレッシャーは不登校の子どもにとってはさらなるストレスになりますよね。やめたくなったらやめていいんだよ、とストレスにならない声かけが大切です。

家庭教師についても同じです。ストレスになったらいけません。

 

実は我が家は家庭教師をお願いし、しばらくきてもらっておりました。

一番大切なのが子どもとの相性、子どもが家庭教師の先生に何でもいいから話をしたいと思えるかどうか。

勉強を教えるスキルや実績より、相性が一番大切です。

 

家庭教師の先生を迎えるメリットの中に、家族以外の他人と接する機会を作ることができる、というのがあります。

親があれこれ言うよりも、他人に言われたことが頭に残ったりその子の考え方を変えるきっかけになることが多々あります。

そのため、勉強を教えるスキル云々よりも、子どもの話を引き出せる人が不登校の子の家庭教師には適任です。そして何より、不登校だということを理解してくれる人でなければいけません。

塾や習い事

勉強が好きでどんどん先に進みたいという子は塾だけ行くという選択肢もあります。

学校には行けないけど勉強がストップしてしまうことにストレスを感じるなら、塾に通うことで本人のストレスが軽減されることもあります。

本人が、塾での人間関係にストレスを感じなければOKです。

目標のために勉強しているなら不登校でも全く問題がないと感じますし、むしろ自分に何が必要かしっかり考えることができる聡明なお子さんです。

転校させる

子どもが学校に行かない理由が学校にあるとはっきりしている場合は転校させることで本人の気持ちが切り替わり、解決してしまう場合もあります。

安易な転校はおすすめできませんが、選択肢としてはあります。

 

子どもが希望するなら転校することにしたって構わないよ、というスタンスを示すことは子どもにとっても安心感に繋がります。

そして、公立であれば割と簡単にできる転校ですが、私立だと手続きが大変だったり、学校側の対応や転校先についてまで細やかに面倒を見てくれない場合もあります。

丁寧な下調べが必要なので急ぐのはよくありません。しばらく学校を休んで子どもの回復を待つ間にゆっくり検討しても遅くはないですし、子どもの気持ちも考慮することが大切です。

留学させる

家庭の事情により可能であれば、本人が行ってみたい場合は留学させるのも一つの手です。

意外と知られていないのが、海外への正規留学は日本で高校卒業にあたるのと同等の資格を得ることができるということです。この資格が子どもにとってマイナスになることはありません。

大学進学を考えている場合はひとつの方法になります。

子どもにより海外生活の向き不向きはありますが、実際に留学させて後悔している…という親御さんの話ってあまり聞きませんよね。大変な面もあるとは思いますが、子どもにとって貴重な経験になり、人生の糧になるでしょう。

 

まとめ:不登校でも多様な選択肢を知ると不安が解消される

私たちはわからないことに対して、必要以上に不安を抱く生き物です。

人が心配する9割のことは、実際には起きない、と言われています。

心配しすぎな生き物です。

そして、どんなトラブルが起ころうとも、

「自分に解決できないことは自分には起こらない」と

そう考えてみるのが何事にも悲観的にならないようにするコツです。

今すぐでなくてもいつか解決策、解決案が舞い降りて、いずれ悩んでいた時期は過ぎ去ります。

 

子どもの不登校に悩むお母さんも「不登校でも子どもがこれだけ選べる道があるんだ~」と気づいて、子どもの味方でいることが一番大切です。

shiromi
大人も子どもも、味方がいないと何もがんばれませんよ~

 

  • この記事を書いた人

shiromi

2人の男の子を育てるシングル。 お金に余裕のある暮らしをするために空き時間は全て副業に集中。そのすべてを伝えます。 離婚、シングルマザーの育児の悩み解決や、お金に困らない自分の人生を手に入れる方法を伝えていきたい!!私もまだまだ勉強中です。悩めるシングルマザーの方たちと並走していきたい。お金のゆとり=精神的なゆとり。お金を稼ぐ方法をメインに伝えます。

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