不登校 役立つアイテム

子どもの不登校に悩んでいる人へ!私の心が軽くなった本4選

不登校の親にお勧めの本4冊

子どもが学校に行かなくなり、初めのころは随分悩みました。

周りからの無言のプレッシャーも感じ(今思うと被害妄想かもしれませんが)自分自身がどんどん落ち込んでいくのを実感しこのままではマズイ…と思い、とりあえず私は昔から本を読んで他人の考えを知ることが好きなので本を沢山読みました。

そして新しい考え方を知り、自分の視野が広くなりました。

この記事でこれがわかる

子どもの不登校で悩んでいる方、私の育て方がまずいんじゃないか、と悩んでいる方が読むと楽になる本を紹介します

シングルマザーの方も、そうでない方も、ひとりの時間はあまりとれないかもしれませんが…読むときっと心が楽になります。不登校の子どもをもつお母さんも、そうでなくても子どもの育て方にしっくり来ていないものを感じるという方も。

私がスっと腑に落ちたのはどの本かを紹介していきますね。

 

不登校はママのせいじゃない

まず、子どもの不登校で悩む原因にこれがあると思います。

「私の育て方がいけなかったのかな」

子どもが不登校になったことが原因で自分の子育てに自信がなくなっていたり(私だっていつでも自信ないけど)、自分のせいで学校に行けないんじゃないか(育て方を変えればいけるはず!)と思っている方、それは違うと思います。

今子どもが何かに悩んだり疲れたりして学校に行く気持ちになれない、それ以上でも以下でもないと思います。

不登校をどうこうしようと親が働きかけたり学校に行きなよと説得したりするような、直接的な「学校にいけコール」は無意味です。嫌なことをしつこく「やれ!」と言われても無理なのです

親に出来るのは「どうしたら子どもに寄り添った心地良い子育てが出来るのか」を考えて実行することだと私は思います。そのためには子育て感がぐらぐらしているならピシッと「これだ!」と思えるモノを手に入れてあとは子どもを信じて、子どもを見守る。

ですからここでは不登校に直接どう働きかけるか、ではなくそれよりもっと根本である子どもとの信頼関係をはぐくむ「親子が心地良い子育て」を助ける本を紹介していきます。

HSCの子育てハッピーアドバイス

この本は、子どもが周りの子に比べて「敏感だ」と感じたことがあるお母さんにすすめます。

敏感とはどういうことかというと、

  • 洋服など身に着けるものの材質や肌触り(チクチクするなど)、服のタグが肌に触れると気になって着られない
  • ニオイや味に敏感
  • 音に敏感(うるさいところが苦手、何種類も同時に聞こえる声などを嫌がる等)
  • 共感力がスゴイ(感情移入して辛くなる等)
  • 薬の効き目が早い、効きすぎてしまう
  • 空気の変化にも敏感で空気を読みすぎて疲れやすい

など、あげたら結構沢山あるのですが、ざっとこんなところです。うちの子にもこういうところがあるわ!という方にお勧めの本です。

色々な物事に過敏に反応する子を「HSC」と呼びます。

この本ではHSCの子どもがどういう気持ちでこういう反応をしているのか、仕組みから解説してくれている読みやすい易しい本です。買ってすぐ完読できて、理解もできる内容になっています。

 

HSCは病気ではなくその子が生まれ持った気質であると説明しています。気質ならば付き合っていくしかない、周りの大人がどう対応してあげれば円滑にやっていけるか、わかりやすく教えてくれる本です。

 

何かに過敏だからといって必ずHSCであると診断されるわけではないと思うのです。でも、その子の診断名がHSCでないとしても、それに沿った接し方をすることで子どもも親もストレスなく暮らせたら、それでいいと思います。

 

我が家の子もあるんですよね、色々なことに敏感すぎるということが。だからこの本にはとってもお世話になりました。

立ち読みをしていて当てはまる項目が多かったので、「HSCなのかな~…違うかな~…参考にはなりそうだしまあいっか」くらいな感じで買いました。

 

音に敏感というのは昔からあって、複数の声がすると耳を塞ぎたがるしぐさをします。今は実際塞いでしまいます。またははっきり言ってくれます。「いっぱい言われるとわけがわからなくなるから」とか「〇〇の音が苦手だからここには行きたくない」とか。

味の変化も敏感です。ニオイにも敏感です。

空気を読んで立ち回りを変えることもします。他人が入ってくるとそうなることが多いようです。兄弟間ではあまりしません。だから沢山の人がいろんな気持ちを持っている学校に行くと疲れるそうです。必ずしもHSCの子が不登校であるとは限りませんが、学校に居づらさを感じる一因ではあるのかもしれません。

肌も過敏です。うちの子は服のタグを切ります。保育園や幼稚園に行っている子は服のタグに記名したりしますよね。でもうちの子はタグが触れるのを嫌がるので勝手に切られていました。事情がわからないときはタグがないと名前がなくて困るからって叱っていました。

タグが触れて嫌な感覚を私は共感してあげられず我慢を強いていた時期がありましたが、今はそういう気質があるのだと知識を得たので切りたいタグは自由に切らせて、心地良く服を着ているようです。タグがないから服に直接名前を書かれても平気なようです。彼にとってはタグがあることのほうがイヤなので。

あと肌が過敏なのはタグだけではなく、「出来れば本当は服は着たくない」そうですw

もちろん出かけるときや、友達が来ているときなどは服を着ているので分別があります。だから今は家で彼が何も着ていなくても気にしなくなりました。

これらの色々なコトが彼の気質のためだったのか~と理解するのにこの本はとても助けになりました。ポイントは、子どもがワガママで言っているのではなかったってこと。

本人が、周りとの違いに気が付かない幼い年齢では大人からはワガママに見られることもあるでしょう。

成長し、本人が違和感に気がついたときに、親がHSCについて少しでも知識があれば「心配ないよ」と言ってあげられる気がします。「そんなのタダのワガママだよ、気にしすぎ」なんて言っちゃう大人ではありたくない。子どもも自分とは違う別の人間ですからね。

気軽に読めて、今までちょっと悩んでいた子どもの神経質な部分の謎がちょっととけた、有難~い一冊なのです。

 

ちょっとしたストレスを自分ではね返せる子の育て方

私はシングルマザーとして子どもを育てています。母一人で育てていて子育てに常に自信を持てるわけもなく…時には「これで本当にいいのかなあ」と思うことも多いのです。

というか常々思っているかも…。

子どもを育てていて、絶対にこれだけは譲れない!というポリシーが、皆さんにはありますか?

私の子育ては実にふわっとしていて、今まで揺るがない芯のようなものが無かったのです。シングルマザーになり自由に子育てができる環境になってから初めて、子どもと向き合い、子育てと向き合うことになったのでした。

 

漠然と、優しい子になってほしいな~とか。思いやりのある子になってほしいな~とか。

そういうのって誰でもありますよね。私の子育て感もその程度で。

でも、どう育てたらそういう思いやりのある子になるのだろう?その答えは誰にでも当てはまるものではないし、子育てが終わってみないとわからないものです。子育てって誰かにやり方を聞いたって100%結果が保証されているものではないからとにかく信じてやってみるしかない!

自分の子育てで何を重視したらいいのだろう、という一つの芯を持つきっかけになった本です。

 

この本には、子どもに安心出来る環境を提供すること、見守ることの重要性について書かれています。

見守ることはとても難しいんですよね。子どもを育てている親なら共感されるでしょう。つい口を出して手を出して、不登校になればあれこれ心配してしまいますよね。

親がするべき仕事は、子どもが安心して眠れる環境を作ることと食事をおなかいっぱい食べさせてあげることだと言っています。

それさえはたしていれば、あとは見守ることで子どもは育つと言っています。

 

褒めたり認めたり、細かい話ももちろんありますが、基本はそれです。衣食住の面倒を見るのが親であり、当たり前の毎日を繰り返してあげることで子どもは必ず成長する。子どもに応答することと、寝食。呼べば応えてくれるお母さん、おいしいごはん。これが子どもを育てると。

私はこの本を読んで自分のことを思い返してみたのですよ。

そういえばうちの母は私が何をしても何を決めても見守って応援してくれていただけで、反対されたことはなかったのです。だから私は色々なことを自分の意思で決めてきたと自覚しているので、何かに失敗しても誰かのせいにすることは一度もありませんでした。

おおらかな母のおかげで、自分で選択して生きることが自然と出来るようになっていたのだと、大人になってから思いました。(母は「ほったらかしにしててごめんね」と今となっては言いますが見守りだったのだと理解しています)

子どもに親がしてあげられることは結構限られていて、小さい時期はあっという間ですぐに大人になり、自分で自分の人生を切りひらいていかなければなりません。

その力は、親が子どもに衣食住で悩ませることをせず、「お母さんはいつも味方だよ」のメッセージを伝え続け、安心して失敗出来る環境を作ってあげることで宿るのかなぁと思っています。

 

この本で私が得た子育ての「芯」は、「毎日子どもに安心して眠れる場所をつくってあげること」です。安心して眠るためにはいくつかのことが必要ですよね。お腹を空かせていたら眠れないし、ストレスがあると不眠になります。寝る前には怒らない。穏やかに「おやすみ」と言われれば大人もゆったり眠れますよね。

理想の子育てを考えているうちに迷子になって、がんじがらめの頭でっかちになってしまっている人に(かつての私)オススメできる一冊です。

 

育てにくい子と感じたときに読む本

この本は、発達に凹凸がある子や育てにくいなぁと感じる子を実際に育てている親御さんの質問に、佐々木正美先生が回答するという形で書かれています。

佐々木正美先生は児童精神科医です。残念ながらもう亡くなられていますが、この先生の本は母親に優しく寄り添い、言葉も柔らかく、すんなり心に入ってくるものが多いです。育児に疲れた、周りに味方が居なくて辛い…という方に特におすすめします。

 

この本では育てにくく手がかかる子ほど良い子だから何も心配いらないのだ、と書かれています。

「うちの子手がかかって困るわ…」「育てにくくて辛い…」

そういう子は「自分が欲しいものを手に入れる方法を知っている子」

子どものうちはママの愛が「欲しい!」と言えて当たり前。この本を読んでからは手がかからない子って何かを我慢(しているのを感じさせないように)しているのかなあと思うようになりました。

子どもはある期間、めいっぱい親に手をかけさせる必要があると先生は言っています。

ああ、確かに。私は自分で言うのもなんですがあまり親に手をかけさせなかったかもしれません。(親も実際そういっていて)

そのことを恨んだり悲しんだりすることはありませんが、子ども時代に多少のワガママも言えずに育つと大人になってから他人に甘える方法がわからないような気がします。(私です)

佐々木先生は「過保護」と「過干渉」の違いについてよくお話されていて、はっきりと「過保護をススメ」ています。(『過保護のススメ』という本も出しているくらいに)

過保護は子どもが望むことをやってあげすぎること、過干渉は子どもが望んでいないことをやらせすぎること。完璧に保護されている、守られている!と感じることが出来て初めて子どもは外界の困難にチャレンジ出来るようになるし自立する。

大人も、安心安全な状態におかれると自信をもって物事にチャレンジできるのは同じ。自信をもって過保護に育てよう!なんでもやってもらえた子ども時代を過ごしたからって将来ワガママで何もできない大人になることはありません。

いろんなことをやってもらえて、呼べばこたえてもらえた子どもは、大きくなるまでに十分愛情のコップが満タンになり、それ以降あふれた愛情はどんどんまわりの人に与えられるようになります。

そんな人であってほしいな。素敵だな。自分の子育て感がさらに芯のあるものになりました。

正しく過保護であれば「過保護が子どもをスクスク育てるんだ!」と安心できた本。疲れたらたまに読み返すと、優しい言葉にほっとすることが出来る本です。

 

ママ、怒らないで。~不機嫌なしつけの連鎖が及ぼす病~

この本を買おうと思ったきっかけは、自分自身がAC(アダルトチルドレン)だという自覚が少しあり、それをはっきりさせたい、アダルトチルドレンが「何か」育児に影響を及ぼしているのではないか…とうっすらぼんやり気が付き始めたことです。

サブタイトルの「不機嫌なしつけ」

お母さんなら誰もがハッとするような…。

 

親の機嫌により子どもに対するしつけの仕方が変わってしまうというのは良くないのだけど、だれにでもある経験だと思います。子どもに対して怒っているとき、あなたが(私が)怒りたくなっちゃう原因は本当は目の前の子どもではないよ、というのがこの本が教えてくれることです。

周りの状況・環境、自分自身の子どもの頃のこと、様々な要因が「ママ」の感情を詰まらせてイライラが子どもに向かってしまう。それを断ち切る方法がわかります。

 

なんで怒ってしまうのだろう…そんなに怒るようなことでもないのに(とあとで気が付く)

こんなに子どもに怒っていたら子どもにとって悪影響だとわかっている…(でも感情のコントロールが出来ない)

しつけとして怒っているんだ、って言い聞かせながら怒っている…(何か違うと違和感を覚えながら)

このようなお母さんに対する処方箋です。

 

優しいお母さんでいたい、というのはみんな同じですよね。でもそれが出来ないときがあります

出来ない原因を自分の性格や気質のせいにするのではなく、また、怒りの矛先が目の前の子どもに向いているだけで怒りの本質は違うところにあるよ、ということを教えてくれます。

優しくしたいのにできない、と葛藤しているときにこの本を読むとウソのようでホントの話ですが、目の前の子どもに優しくすることができるのです

イライラの対象が何なのか本の通りに解明していくと、不思議、自分が癒され目の前の子どもの情緒も落ち着くという、セラピー本です。

子どもを散々怒ってしまったあとに自己嫌悪になる人、子どもの寝顔を見て毎晩心の中で謝っている人、優しくなりたい人、しつけとして怒っている自分に違和感がある人、にオススメです。

 

まとめ

子育てに正解はないと思いますが、あるとしたら…

「目の前で自分の子どもが家庭や親に安心感を抱けないでいる」としたらすぐに安心感を与えてあげるのが正解だと思うし、助けを求めてきたら助けてあげる、少し放っておいてよ!と反抗的な時期は放っておきながらも食事は欠かさない、とか。

子どもが求めるものは惜しまずあげて(モノではなく気持ちや行動)、イライラするときも人間だからありますがそんなときは『親だから』『子どもだから』は抜きにして「ゴメンネ」と謝ればよくて、人間対人間としてやっていきたいですね。そして、自己肯定感をじゅうぶん育ててあげて安心して生きてほしいなというのが私の子育ての目標です。

 

こちらも

子どもの不登校と前向きに向き合う方法

不登校でも大丈夫。シングルマザーの不登校の子どもとの関わり方

 

 

 

  • この記事を書いた人

shiromi

2人の男の子を育てるシングル。 お金に余裕のある暮らしをするために空き時間は全て副業に集中。そのすべてを伝えます。 離婚、シングルマザーの育児の悩み解決や、お金に困らない自分の人生を手に入れる方法を伝えていきたい!!私もまだまだ勉強中です。悩めるシングルマザーの方たちと並走していきたい。お金のゆとり=精神的なゆとり。お金を稼ぐ方法をメインに伝えます。

-不登校, 役立つアイテム
-,

Copyright© 賢く生きる!シングルマザー , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.